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SEABORG 800J
シーボーグ 800J
2017.07 デビュー
ハンドルノブL交換可
(画像をクリックすると拡大画像が表示されます)
その性能、怪物級「KING MONSTER」
常識を超越する革新のテクノロジーと、誰も経験したことのない至上の喜びを。強靭“KING MONSTER”、ここに上陸。

夢の大物を獲ることを目的に過酷なテストを繰り返し、最新テクノロジーを搭載して誕生したシーボーグシリーズ最強マシンのひとつ。スタンディングでの操作性を確保しながらPE8号-600mの巻糸量を誇る。キハダ・カンパチ・クエ(アラ)などの大型魚やキンメダイ・ムツをターゲットとする中深場および本格的な深場まで幅広いエリアをターゲットにすることができる。
ありえないほど、強く。
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■MEGATORQUE(メガトルク)モーター
「マリンパワー3000」と同等クラスのモーターをチューニング。トルク重視でありながら、ブラシモーターゆえ立ち上がりがスムーズで、かつ耐久性に優れたダイワ独自のカスタムモーター。従来同サイズ比においてパワー・スピード共に約1.3倍の出力を発揮。静かな駆動音と共に、獲るための強靭な心臓を秘め、いざ大物が潜む大海へ。

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■ATD(オートマチックドラグシステム)
魚の引きに合わせてスムーズに作動し、滑らかに効き続けるタフドラグシステム。7枚の大型カーボンワッシャーを採用してドラグ力も大幅アップ(33kg)。ハンドル軸受け部にはドラグラジエーターを装備しているためドラグの放熱効果がアップ。ファイト中のドラグ力低下を制御し、大型魚もねじ伏せる強い味方。またラインの引き出しを音で知らせる電子ドラグサウンド機能も搭載。

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■アルミモーターハウジング
モーターをスプールの前方に配置することでリールをロープロファイルに設計したFF構造。持ちやすく、かつ冷却効果が高いこのモーターハウジングにアルミ部材を施し、より放熱性能を高めている。

ありえないほど、自在に。
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■JOGパワーレバー
スタンディングでのファイトを想定し、瞬時の操作を可能にした新形状JOGパワーレバー。右腕でロッドをホールドした時には左親指でJOG操作。左腕でのやりとり時は右親指と人差し指でつまんでパワーレバー操作。ターゲットに反撃の余地を与えないレスポンスの良い快適操作が可能。

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■マグシールドボールベアリング
磁性を持つオイルの壁を作ることで海水や埃などの侵入をシャットアウトし、軽く滑らかな初期の回転性能を長期間維持するダイワ独自の防水・耐久構造。このテクノロジーを回転性能の要であるボールベアリングそのものに応用した「マグシールドボールベアリング」を、最も塩ガミしやすくメンテナンスが困難なスプールシャフト軸受け部に採用。スプールフリー性能・巻上げ力を持続させ快適な初期性能を長期間維持する。

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■ドット液晶
フィールドにおける視認性に優れたデカ文字画面に、直射日光下での偏光グラス使用時にも鮮明に見えるドット液晶を採用。ライン入力手順や日本語/英語の切り替え等、便利機能を搭載。押しやすい大型ボタンが快適な操作感をさらにサポート。

シーボーグ800J × 宮古島カンパチ・キハダ ― フィールドテスター 児島玲子
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 キングモンスター「シーボーグ800J」を携え宮古島へ

 通い慣れたこの海域ですが、まだまだ見た事のない大物が潜む憧れの海域。今回はどんな釣行になるのか?

 狙いはカンパチとキハダ。どちらも大型に成長する回遊魚で、人気ターゲットです。

 初日はカンパチ。50号の仕掛けに250号のオモリを付け、水深300メーターに沈めます。8号600メーターをリールに入れているので、これ以上の水深にも余裕を持って対応できます。

 カンパチは海底の根に近い場所に生息しているので、オモリが着底したらすぐに3〜4メーター仕掛けを浮かせ、魚のアタリを待ちます。

 ムロアジの小気味良い振動が伝わってきます。これが竿先をバタバタと暴れさせるような不振な動きになると、近くに捕食魚が現れた合図。すぐに合わせて対応する為にホルダーから外し、手持ちでアタリを待ちます。

 竿先の動きが一瞬止まる。この時、ムロアジが銜えられた合図。ここですぐに合わせず、グンと強いアタリを感じたら一気に竿を煽ってファイト開始。海底付近で針に掛けるのですから、カンパチの場合、根から10メーター引き離すまでが一番の勝負どころになります。なのでドラグは最初から強め、合わせた瞬間に強い引きで根に持っていこうと強力なパワーで魚が抗いますが、目線まで煽った竿先を降ろす時にはJOGパワーレバーを入れ反撃に出られるまえに勝負をかけます。

 少々強引にでもまずは海底から10メーターをリールのパワーで巻き上げ、体勢を整えたらポンピングに合わせてJOGパワーレバーを操作して上げていきます。

 このサイズのカンパチならば、こちらの息が上がるより早く、余裕で魚が海面まで上がってきてしまい、まだまだ余力を感じさせます。

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 翌日はキハダ。リールのクラッチを切り、ムロアジを付けた仕掛けを潮下に流し込んでいきます。悠々と泳ぐムロアジがキハダに食われると、一気にラインを引き出して突っ走ります。充分に走らせてからクラッチを入れてフッキング。負荷が掛かるとキハダは縦横無尽に走ります。最大100キロを超える大型回遊魚。フッキングした瞬間にはそのサイズは測り知れません。ファイトを開始してから自分のパワーと魚のパワーを推し量ってドラグを締め込みます。

 かなり大型になると、長時間ファイトを余儀なくされる釣りなので、持久戦も考慮。水深1000メーターを超える海域での釣りなので、根ズレで切られるという心配はありませんが、持久戦になった場合、時間がかかるほど自分自身の体力も奪われていきます。なので、巻ける時には一気に巻く、魚が走る時には耐える。というファイトになります。

 勝負をかける時にはJOGパワーレバーの全開の速度で上げられるだけ上げる。走る時には滑らかなATDに任せて走らせます。水深60メーターのところまで上げてくると、潮流や水温を嫌がるのか、また一気に潜っていきます。

 何度も繰り返す重く強い引き、これを寄せきるまでがもう一勝負、ドラグを更に締め込み、大きく円を描きながら上がってくるキハダの泳ぎに合わせてゆっくりと上げていきます。上がってきたのは45キロ。

 8号600メーター入る大容量リールですが、私でも手持ちで使える大きさでJOGパワーレバーなどもとても使いやすいので、手持ちでアグレッシブに魚ともやり取りを楽しめます。パワーにおいては正直、私の力の限界以上を備えているので、ドラグを締め切ってレバーを全開にすると、魚の大きさによってはのされてしまう程です。対象魚や使い方を間違えると正直、少し危ないレベルまでパワーはあると思います。今回のキハダでは特にリールの負荷を気にせず、巻きたい時にレバーを全開にしたり、中層でのやりとりでは常に中速以上のスピードでレバーを入れていましたが、約20分のファイト中にリールが止まったり、高温になったりする事もありませんでした。もちろん、まだまだ大きくなる魚ではありますが、これから開幕する相模湾のキハダのアベレージサイズでは全く問題なく、50キロを超えるサイズとなると長時間ファイトになるので、その時には緩急をつけたファイトで対応する事をオススメします。

 まだまだ余裕を感じさせるタックルのパワーは、更なる大物への期待を感じさせます。

その他の機能・仕様
機能・仕様 特徴
シンクロレベルワインド 仕掛け落下時、巻き上げ時共にスプール回転に応じて、レベルワインド(ラインガイド)の左右往復運動が連動する機構。きれいな糸巻き状態をキープし、スムーズかつ高速の仕掛け落下を実現。また、ドラグの引き出しもスムーズ。
アルミダイキャストボディ 剛性が高く、変形の少ないアルミボディ素材がモーターをはじめとする駆動セクションをしっかりと受け止め、パワフルなファイトをサポートする。
ウルトラスプールフリー スプールとモーター部のギアを切り離してスプールの回転に抵抗をなくすことで実現した高速仕掛け落下性能。
CRBB数/総BB数 0/15
電動スロー巻上げ 様々な対象魚に対して有効なテクニックと言われる「ゆっくり巻き」ができる機能。電動巻上げ速度調整のうち、低速時のスピードをスローに設定。
表示補正機能 カウンター表示が糸色に対してずれてきた時に実釣中に簡単に補正できる機能。
脱落防止スプールフリー調整ダイヤル 気付かないうちに緩んでしまっても脱落しない構造のスプールフリー調整ダイヤル。
上から/底からカウンター 上からも底からも水深が測れるのでどんな状況・釣り物でも正確なタナ取りができる。
チョイ巻き/止めスイッチ タナ取りや糸フケを取る時などにスイッチを押すだけで設定したスピードで巻き上げるチョイ巻き機能。チョイ止めスイッチも併用。
名人シャクリ/
シャクリスイッチ
電動リールに誘いをさせる便利な機能。シャクリの幅・待ち時間・範囲が自由に設定できて思いのままの攻略が可能。
コマセタイマー&
コマセタイマー巻上げ
タイマー表示機能で仕掛けの投入時間を正確に把握できるコマセタイマー。仕掛けを投入してから回収するまでの時間をセットでき、電動で自動回収。的確な手返しが可能なコマセタイマー巻上げ。
巻上げ速度実測値表示 一分間の実際の巻上げ速度を表示する機能。巻上げ時のスピードの目安として役立つ。
船べり停止残り時間表示 船べり停止までの残り時間を表示する機能。深場狙いなどで有効。
選べる船べり停止 電動巻き上げ時、設定した長さまで巻き上げたら自動的に巻き上げが停止する機能。取り込みに便利な長さに設定すれば手返し効率倍増、ロッド破損の主な原因である巻き込みの防止にも役立つ。
ゆっくり船べり停止 電動巻上げが船べりで停止する際にゆっくり停まることで衝撃によるバラシを防ぐ機能。
ウォッシャブル 中性洗剤による水洗いが可能(ただし水没させての洗浄や温水は厳禁)。
アラームON・OFF アラーム・スイッチ音のON・OFF切り替えが可能。
メモリーバックアップ機能 モードで設定した内容を次回の釣行時も記憶させるバックアップ機能。
シーボーグ 800J
ギヤー
自重
(g)
最大
ドラグ力
(kg)
標準巻糸量
(号-m)
最大
巻上力
(kg)
常用
巻上速度
1kg負荷時
(m/分)
JAFS
基準
巻上力
(kg)
JAFS
基準
巻上速度
(m/分)
メーカー希望
本体価格
(円)
JAN
コード
ブライト(PE) ナイロン
2.8 1,720 33 8-600
10-500
12-500
16-350
290
(321)
120(130) 27 140 112,000 038607*
※表内の( )内の数値はスーパーリチウムを使用した場合の概算値です。
※巻糸量は目安であり、メーカー・アイテム・テンションにより異なります。
付属品
  • ロッドクランプ
  • リール袋
  • 糸通しピン
  • 工具
  • 本機種専用電源コード
用語解説
最大巻上力 電源電圧13V、軸トルクによる参考値。(メガツイン機構の場合はパワーレンジ)
※kg=Kgf・cm(スペックを表記する際には簡略形にて表記しています。) ⇒ 詳しくはこちら
常用巻上速度 電源電圧13V、1Kg負荷時の100m巻上速度の平均。
JAFS基準巻上力 日本釣用品工業会規格による電源電圧13Vにおける測定値。
スプール外周径における瞬間最大巻上力。(メガツイン機構の場合はパワーレンジ)
JAFS基準巻上速度 日本釣用品工業会規格による電源電圧13Vにおける測定値。
スプール外周径における無負荷時の巻上速度。

※「JAFS基準」= 日本釣用品工業会が定める釣り用品の標準規格。⇒ 詳しくはこちら

電源について

ダイワの電動リールは、直流(DC)12V対応です。指定外の電源、たとえば家庭用の交流100V、船装備の直流24Vなどでは使えません。また船電源は発電機や配線の関係で電圧が不安定になりやすく、リールの保護回路が働いて回転が停止したり断続的になってしまうことがあります。リールの性能を十分に発揮させるため、ダイワ純正の電動リール用バッテリーをご使用ください。

取扱い説明書へ[PDF]