進化の第一歩は、
ユーザーの声を形にするアップデートで
スタートする
2025年1月に情報公開となったソルトコネクテッドリール。全く新しい機能へ取り組むにあたり、ダイワは全国のフィッシングショーや展示会、動画のコメント欄、SNSなどから、ユーザーの皆様の声をヒアリング。その内容をダイワテスターと精査し、今回のアップデート内容を決定した。ソルトコネクテッドリールはユーザーの皆様の声を形にし、進化し続ける。常に最新の機能を使用できる全く新しいオフショア用リールだ。
スマートフォンかwatch OSからのみ記録できたヒットマーカー。魚がヒットした瞬間には押しにくいというユーザーの声が上がった。2025年秋のアップデートで改善。記録したいシーンでリール本体のスイッチを1回押すだけで、ヒットを記録できる。何年何月何日の何時何分に水深何mでヒットしたのかを記録していくことで、アングラーだけのデータをためていくことができる。
ICカウンターリールが提供してきた情報は水深だけではない。魚をヒットへと導くカギの1つである「スピード」だ。タイラバなど、ジギングのようにロッドを上下させない釣りにおいては、ICカウンターに表示されるスピード表記を確認することができた。しかし、ジギングにおいてはアクションしながらICカウンターの液晶を確認することは難しい。そこで、スマートフォンに大きな文字で巻き上げ&落下スピードを表示する機能をLIVE画面へ追加。ソルトコネクテッドリールの最大の魅力である「これまでのICカウンターリールでは提供できなかった情報」をジギングアングラーへ提供していく。
釣行ログ画面で一日のヒットパターンを振り返り、次の釣行に繋げる。「こんなの毎回面倒くさい・・・。」と思う方でも、新機能の「釣行レポート」機能を使うことで、瞬時にレポートを作成し、振り返ることができる。当日は魚が何匹ヒットしたのか、ヒットレンジ、釣行していた時間、ドラグが引き出された距離など、1日のアングラーの頑張りをレポートで簡単に振り返ることが可能。また、スクリーンショットを行えばSNSにも簡単に投稿することもできる。
「○○時○○分に記録されたヒットマーカー・・・。これは本命?外道?嬉しいゲスト?」このようなヒットマーカーごとの細かい情報を記録することができなかった。今回のアップデートでは、釣行ログ画面のヒットマーカーをタップすると、ヒットマーカーの押された水深情報はもちろん、何が釣れたのかをメモとして残すことができるメモ機能を追加。何年経っても、出会った魚達との思い出を振り返ることができる。
これまで取得できなかった新たな情報をリアルタイムで確認できるソルトコネクテッドリール。しかし、その情報を取得し続けるには「スマートフォンのバッテリー消費」という問題があった。少しでも長くアングラーへ情報を提供し続けるために、移動中やルアー交換中に自動的にスマートフォンの画面を暗くし、消費電力を抑える機能を追加(LIVE画面使用時のみ)。さらに長い時間楽しめるアプリへと進化を遂げた。
「ドテラ水深の文字が小さくて見にくい・・・。」「私のエリアは潮が緩いので、60°なんて使いません。」などのご意見を多数いただいた。そこでドテラ水深の文字を大きく変更。さらに必要な角度の水深を画面をタップして選択することで、拡大表示することが可能。様々なシーンに合わせて使用することができるようになった。
タップして30°を拡大表示
タップして45°を拡大表示
タップして60°を拡大表示
釣行ログデータのメモ欄に記入されたデータを元に、訪れた船宿さんや今熱中している釣り物をグラフで表示。「最近タイラバ行ってないな・・・。」「最近あの船長に会えてないから今週末に遊びに行こうかな?」など、次の釣行のきっかけを作ってみてほしい。
これら以外の要素も含めた大型アップデートを2025年9月に実施予定。
ソルトコネクテッドリールユーザーはアップデートの度に進化し、新たな機能を獲得できる。
ソルトコネクテッドリールは
アングラーの皆様に寄り添い、
進化し続けていきます。