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DAIWADAIWA

STEEZ 20th Anniversary

STEEZ Rod

藤田 京弥

藤田 京弥 Kotaro Kawamura藤田 京弥 Kotaro Kawamura

「釣りが楽しくなる竿。
その想いは変わらない」

B.A.S.S.トップカテゴリー日本人最高位。
快挙を打ち立てた男が語る、RCの本質。

「トーナメントはバスフィッシングの究極の現場。選手全員でブラックバスの生態を検証し合っている場なんです」

2025年のBASSMASTERエリートツアーを終え、一時帰国したばかりの藤田京弥はこう語り始めた。

3シーズン目のツアーを終え、年間成績は頂点を目前にした3位。エリートでの自身最高位にして、太平洋を渡った歴代B.A.S.S.トップカテゴリー日本人選手としても史上最高位の快挙。全米最高峰、いや世界最高峰の舞台で戦えるツアープロがそこにいる。

冒頭の言葉はそんな藤田に『トーナメントとは何か』と訊いた時の回答だ。
「日本とアメリカ、陸か艇か。場所や手段の違いが多少あったとしても、釣りの本質は何も変わらない。どれも同じバスフィッシング。私はそう思う」

自身を研ぎ澄まし、極め続けた結果、トーナメントに行き着いただけ。そう藤田は言う。
「時として試合は、他と同じ釣りじゃ勝てないこともある。だから特殊な釣りと思われがちなだけで、根本的に一緒。釣りは釣り」

藤田が手がけるロッドは2022年にスタートした『STEEZ Real Control』(以下、RC)。

キャスト、アクション、フッキング、ファイト。全てにおいて真の操縦性、即ち藤田の理想とする性能を極限まで求めたロッド。今や世界を相手に戦う藤田が手がける以上、“釣り勝つためのロッド”と表現されても何ら不思議ではない。
「それはあくまでもメディアの考え方。私が求めているのはそこだけじゃない。試合はあくまでも一部。信頼して使える道具を常に追い求め続けている」

「理想を実現したロッド。
この感動を世に伝えたい」

藤田 京弥

「バスフィッシングは、魚を釣る以前の動作が重要で、竿に求められる要素が多い。1日の中で1匹の魚が口を使う瞬間より、キャストやアクションさせる時間の方が断然長い」

藤田は自身の技術をより高める竿を作り上げる一方で、こんな理想を込めていた。
「フッキングやファイト、もちろん食ってからも面白さを求められるが、そこに至るのはそれ以前が整ってからの話。キャスト、アクション、そこにつながる操作性で思い通りにできることが大切だと思う」

DAIWAバスフィッシングの最高峰STEEZの名を冠するRC。使い手を選ばず、その裾野は実に幅広く想定している。
「一番求めているのは、誰が使っても釣りが楽しくなるロッド。RCに触れば、今までボンヤリしていたことがクリアに明確にイメージできる。すると思い通りにルアーが動かせる。そこから楽しい釣りの世界が始まる」

自分の理想を形にする。そして誰も感じたことのない良い竿ができた。ならば皆にその感動を伝えたい、RCの世界を味わって欲しい。藤田の素直な欲求だ。
「その想いは昔から強かった。最初からその想いで続けてきた。そこは何も変わらない。ボトムをズル引きしたり、ルアーを操作するだけでも楽しい。それほど高い感度もある。自分のノウハウにDAIWAのテクノロジーと技術力が加わった。どんなに優れたテクノロジーがあっても開発者の力がなければ良いものはできない」

2026年、RCの新作は2本。C76MH+-SVと67M-SV・ST。前者はヘビー級バーサタイルとして、既存610MのHeavy版。後者は、73Hや71MHのパワーダウン版でRCソリッドティップベイトの最もパワーランクを下げたモデルだ。

それぞれが何を使う竿なのか。竿にルアーを決め込まないのがRCの流儀だ。
「610Mはバーサタイルと言われるが、それだけじゃない。RCのすべてのモデルがそう。ごく細かな用途が限られる竿はなく、使えるルアーの幅が広い。RCはパワー別に長さを選ぶ竿。すべてを揃えたら現代のバスフィッシングが完成する」

2025年は、求めていたタックルが充実したことが自信に繋がり、自己最高位にも貢献。
「ミスが減った。ルアーが思い通りに操作できるし、フッキングもファイトも理想の追従性。そこが僕の進化でもある。現行RCだけで、試合のすべての魚を釣った」

2キロに迫る魚を掛けるや瞬時に足下まで寄せ、抜き上げざまに笑顔を見せる藤田の姿はワールドワイドに駆け巡った。藤田とRCが世界を動かした瞬間だった。

藤田が言う「釣りが楽しくなる竿」を象徴するシーンのひとつ。それがReal Contorolの本質だ。

藤田 京弥

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