daiwa

daiwa step up reel selection 釣りの世界を広げてくれる1台を見つけよう!
↓

もっと大きな魚を、
もっとたくさんの魚を。
釣り人が抱く好奇心には
際限がありません。
リールはそんなワクワク&
ドキドキの世界をさらに広げ、
新たな冒険へと誘うパートナーです。
確かな基本性能と
安心の使い心地を備えたリールで、
最高の水辺時間を
Let’s Enjoy!!

product line up

  • revros

    revros

    安心機能でみんなが遊べる
    「レブロス」

  • lexa

    lexa

    冒険心を呼び起こすタフボディ
    「レグザ」

  • legalis

    legalis

    釣りを愉しくするリール
    「レガリス」

spec revros lexa legalis
エアドライブ
デザイン
マグシールド
(ボディ)
ボディ素材 DS4 ※1 アルミ ZAION V
ローター素材 DS4 ※1 ZAION V ZAION V
スプール素材 薄肉アルミ 薄肉アルミ 薄肉アルミ
ハンドルタイプ 折りたたみ式アルミマシンカット アルミマシンカット アルミマシンカット
エアローター エアドライブローター エアドライブローター エアドライブローター
クロスラップ
エアベール エアドライブベール※2 エアドライブベール※2 エアドライブベール※2
ツイストバスター
ON/OFF
ストッパー
シャワー洗浄
ソルト対応
ドラグシステム ATD TYPE-L ATD TYPE-L
※3
ATD TYPE-L
BB数 4 5 5
  1. DS4とはダイワテクノロジーが生み出したリール専用ファイバー強化特殊プラスチックです。
  2. ワイヤータイプのエアドライブベールです。
  3. LT5000-C、LT5000-CXH、LT6000D-Hサイズは、ATD(タフ)仕様です。ATD(タフ)は耐久性を重視し、カーボンワッシャーを使用したタフ仕様のATDです。

special contents

お気に入りのリールと一緒に出かけよう! みんなでlet's fishing!

あれもこれもと
欲張りプランの
東京湾ボートルアーゲーム
スピニングタックルで
人気ターゲットを
釣りまくり!

SUPER FRESH ANGLER:
前崎凪砂・小川備生・千葉百々絵

網の目のように流れ込む河川からは栄養豊富な水が、太平洋からは黒潮からの分流が差し込む東京湾は、その恩恵により多くの魚が集まるため昔から釣りが盛んに楽しまれています。特に船を出して季節の魚を狙う沖釣りは老若男女、釣りのキャリアを問わずに大人気。ルアーフィッシングの選択肢も豊富で、釣り人を懐広く受け入れてくれます。そんな東京湾の釣りを満喫しようと、スーパーフレッシュアングラーの3人が訪れたのは港町・横浜。スピニングタックルで楽しめるゲームフィッシュを欲張りに釣り巡るリレー釣りにチャレンジです!

3人が訪れたのは横浜・本牧のマリーナ。ここからチャーターボートで東京湾に出て欲張りなルアーフィッシングを楽しむのが狙い

タックルはボートシーバス用のロッドに3000〜4000番のスピニングリールの組み合わせ。PE0.8号をメインラインに、20ポンドのリーダーを結びます。ロッドの長さは前崎さんと千葉さんが取り回しのよい6フィート4インチ(1.93m)、小川さんは少し長い6フィート9インチ(2.06m)をチョイスしました。

ロッドはボートシーバス用の『ラブラックスAGS BS』『ラテオBS』。リールはコンパクトかつハイギアのLT4000-CXHをメインに使用した

daowa step up reel selection

船はベイブリッジをくぐるようにして出港し、東京湾口まで一直線。朝方は航路の近くでタチウオを狙います。周囲には同じくタチウオ狙いの遊漁船が集まっており、早くも竿が曲がっている様子です。3人もさっそくリーダーの先に60gのメタルジグを結び、リーリングのスピードを調整しながら探っていきます。すると、ガイド役の小川さんに本命がヒット。ジグをゆっくりめに動かすアプローチがよかったのか、立て続けに釣果を上げました。一人勝ち状態を横目に見つつ、2人も休むことなく竿を動かします。すると、千葉さんに待望の銀ピカ本命がヒット! ひとり置いてけぼりとなった前崎さんも頑張り続けましたが、ようやく掛かったのはサバ……。「何で私だけ〜!?」と悔しがりますが、隣ではすでに本命を手にしている2人がニヤニヤ。教え合ったりからかったり。気心が知れた仲間との釣行は、たとえ釣果がイマイチでもワイワイと盛り上がって楽しいものです。

朝方のタチウオ狙いは高活性な群れに遭遇することができ短時間で釣果が出た。朝日を受けて煌めく銀ピカ魚体に思わず笑みがこぼれる

daowa step up reel selection

日が高くなってアタリが止まった頃合で、次なるターゲットを求めて移動します。しばしの船旅を楽しんで到着したのは、正面に砂浜が広がる浅場でした。ここで狙う魚は砂地に潜んで小魚や甲殻類を捕食するマゴチ。タックルはそのまま、ルアーを35gのジグヘッド+シャッドテールワームにチェンジします。

メタルジグをジグヘッド+ワームに付け替えてマゴチ狙いをスタート。スナップを介して接続するのでルアーチェンジも簡単
千葉さんはタチウオに続いてマゴチもゲット! 2度目のアタリで釣り上げたが、「最初に掛かった魚はもっと大きかったかも…」

船長のアドバイスを受けてボトムを意識して広く探っていると、千葉さんにヒット! 実はこの一尾の前にも本命らしき魚が掛かったのですが、ファイト中にバラしてしまったとのこと。悔しい思いをしたぶんだけ喜びも倍増です。マゴチの活性は高いようで、小川さんにもフッキングしないアタリが続きます。気配濃厚とあって3人とも黙々とルアーを打ち返していきます。
期待が高まる状況でしたが、思いのほか釣果は続きません。「もはや時合は終わったか」と諦めかけていた頃、前崎さんの竿が大きく曲がりました。かなりの重量感に驚きながらも慎重に寄せ、ようやく取り込んだのは50㎝オーバーのグッドサイズ。大盛り上がりの女性陣を見て、案内役の小川さんはひと安心。自分もなんとか波に乗り遅れまいと奮闘しましたが、マゴチの部はひとりだけ空振りに終わりました。

タチウオには縁がなかった前崎さんだったが、マゴチ狙いでは50㎝オーバーの良型をゲット。「アタってからすぐにアワセを入れずに少し送り込んだのがよかったのかも♪」

daowa step up reel selection

すっかり日が高くなり、じっとしていても額に汗がにじむ時間に。最後は鉄板系のバイブレーションでシーバスを狙います。特定の着き場を狙い撃ちするポイントではないので、広く探って回遊するシーバスにアピールを繰り返します。
続けることしばし、最初にヒットさせたのは千葉さんでした。「エラ洗い」と呼ばれるジャンプを披露するなど派手に暴れたものの、慌てずにファイトしてなんとか竿下まで誘導してきます。しかし、船の前で再び暴れ始め、取り込み寸前に無念の逃走……。全魚種制覇達成を目前にしての悲劇でしたが、これで魚はいることがわかりました。3人とも再び集中して黙々とルアーを投げ続けます。
その後、しばらくは何も起こりませんでしたが、正午を過ぎたタイミングで沈黙が破られます。小川さんが投げ続けていた『モアザンバリアール』にシーバスがヒット! ネットに収まった瞬間、ほかの2人も自分のことのように歓声を上げ、殊勲の1尾を皆で喜び合いました。

ここまでタチウオ、マゴチといずれのターゲットも釣っていた千葉さんがシーバスを掛けた。取り込む寸前まで寄せたのだが……
日が高くなってアタリが遠のくなか、小川さんにヒットした50㎝級のシーバス、黙々とルアーを投げ続けた粘りが実った瞬間!

daowa step up reel selection

ルアーフィッシングを満喫して楽しい一日は終了!と思いきや、欲張りプランには続きがありました。夢中で釣り続けた身体にご褒美をと向かったのは、横浜が誇る観光名所・中華街。顔が隠れてしまうほど大きな肉饅を頬張ったりしながら、3人は気の向くままに路地を散策。思い出が盛りだくさんの休日は、最後まで笑顔があふれる楽しい時間となりました。

釣りのあとは中華街に足を伸ばして食事&散策も満喫。せっかく出かけるのだから、釣りだけで終わってしまってはもったいない!

撮影協力
【アイランドクルーズ icfc】
横浜市中区新山下3-6-19 YCC(乗船場所)
TEL 090-1120-1100
http://www.boatseabass.jp
東京湾ボートルアーゲームに
おすすめの番手
LT3000-CXH、LT4000-CXH
ワンポイントアドバイス
今回の釣行のように1種類のタックルで多魚種を釣っていく場合は、ジグヘッドやワーム、メタルジグ、鉄板系のバイブレーションなどルアーの種類を豊富に持ち込むこと。同じ系統のルアーでも重量バランスの違いで姿勢が異なったり、動きの違いなどでヒットに持ち込めることも多々ある。