知性を宿したMAGFORCE
DAIWAが40年の長きに渡って追求し続けてきたMAGFORCEが新たな領域へ。
電磁誘導ブレーキのデジタル制御化によって、
より多様なシチュエーションで快適なキャストを約束。
とくに中・重量級ルアーとの相性がよく、
φ38mmのG1ジュラルミン製スプールとの相乗効果で最大飛距離の延長にも成功した。
ブレーキ設定方法はLED下に配置されたコントロールスイッチ一つで完結。
このスイッチの短押しや長押しで、8段階のブレーキ力や各種設定が可能だ。
さらにIMの特筆すべき点として“ブレーキの拡張性”が挙げられる。
DAIWA CONNECTING-SYSTEMにより、今後DAIWAアプリを介して配信する
ブレーキモードをダウンロードすることで、キャスト性能がバージョンアップ。
「ともに限界を超えていく」相棒として、
スキルアップするユーザーと一緒にIM Z LIMITBREAKER TW HD-Cも成長していく。
INTELLIGENT MAGFORCE(以下、IM)とは、特性が異なるブレーキモードを選択し使い分けることで多様なルアーやシチュエーションに対応し、さらに最大飛距離をもたらすデジタル制御ブレーキシステムである。さらにDAIWA CONNECTING-SYSTEMを介し、無線通信で新たなブレーキモードをリールへインストールできる拡張性のある次世代ブレーキテクノロジーだ。
従来、MAG-ZやSV BOOST などブレーキ特性に応じた専用スプールへ交換することで、遠投セッティングやトラブルレス性能を発揮しアングラーの好みに寄り添ってきた。IMではスプールを変更することなく様々なブレーキ特性を発揮できることを目指した。そこで重要となるのがスプール自重。IM Zでは、φ38mmスプールとして異例の素材選択となるG1ジュラルミンを採用。Z2020比較で約7%(※)もの軽量化を果たした。これまで以上に繊細なブレーキ制御が可能となり、さらにTWSとの相乗効果でキャスト性能が劇的に進化。
IMの性能を最大限引き出す専用設計が施されたIM Z。ブレーキモード毎の特性をより明確化させるに至った。
※BB、カラーを除いた回転部重量比較