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DAIWAの両軸リールの根幹
ギアを中心とした3大性能によって構成される
■耐久性能
両軸リールが躍動する現場は限定されることがない。国内外の淡水海水、急激な浅瀬深淵に寒暖差、そして悪路かサーキットか。たとえ我々の想定外であったとしても、必ず最後まで高次元に機能する頼れる相棒に昇格すること。それこそが真の耐久性能だ。ボディにエンジン、トランスミッションを始め、両軸リールを構成するすべてのパーツが如何なる条件下でも音を上げることはない。それも初期性能を維持しながら。
■回転性能
例えば四輪車。燃料を起爆したエンジンから出力されたエネルギーはホイールを淀みなく回転。両軸リールではアングラーの入力こそがスプールの回転へと直結作用する。巻くためのリーリング、飛ばすためのキャスティング。そのいずれにおいてもアングラーを介して、すべての機能が拡張されていくことになる。1点の曇りもないスムーズな回転は、結果へと導く大きなキーファンクションとなることは明解だろう。
■操作性能
エルゴノミクスやユニバーサルなデザインだけが操作性能に直結する要素ではない。いわば内に秘めた内燃機関によるエネルギー出力を最大限に活かすべく、構造的な耐久性を兼ね備えた上での美しい外観が機能する。即ち機能美は道具としての存在感を際立たせるものだ。アングラーだけが享受できる、一縷のストレスもない、その優れた触感。すべてのパーツが共鳴して実現するハンドリングにこそ、操作性能の要は存在している。
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耐久性能・回転性能・操作性能。これらがDAIWA両軸リールの根幹を司る3つのエレメント。レーダーチャートがあるとするならば、そのいずれもが欠けることなく美しいダイヤモンド型を形成する。すべてが密に連携、すべてが常に躍動することで、ハイパードライブデザインというシナジーが生み出されていく。