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初期性能を維持する、唯一無二のボールベアリング

磁性を持つオイルの壁を作ることで海水や埃などの異物浸入を防ぐ、軽く滑らかな初期の回転性能を長期間維持するダイワ独自の防水・耐久構造。
このテクノロジーを回転性能の要であるボールベアリングそのものに応用したのが「マグシールドボールベアリング」だ。
ベイトリールは構造上、スプールとボディの隙間から海水の浸入が避けられない。
海水の浸入により、もっとも塩ガミしやすく影響を受けてしまうのが、ピニオンギア部ハンドル側のボールベアリングである。
メンテナンスが困難で塩分が残留しがちな部分にマグシールドボールベアリングを採用することで、防水性・耐久性・回転性能を持続させ快適な初期性能を長期間維持する。
ソルティガICは、高耐久であるべき。貴重な時間を、数少ないチャンスをモノにするためには、不安要素はすべて払拭。
見えない所で効果を発揮し続けるマグシールドボールベアリング。効果は絶大。
滑らかに作動する高耐久ドラグ。

BREAK YOUR RECORDを実現するドラグシステム
ドラグには、ソルトベイトリールで最大限効果を発揮するATDを採用。カーボンワッシャー仕様で、スムーズな滑り出しはもちろん、高負荷時の摩擦熱によるスティックを軽減。防水仕様な点も大事なポイント。ドラグMAX値はシリーズ毎に7kgと10kgに設定。重要なのは、ドラグ実用作動域の広さ。
ドラグ調整時のクリック音に加え、ドラグ引き出しクリックも搭載。ドラグ引き出しクリックとは、魚とのファイトでラインが引き出される際、ドラグ作動を音で判別できるようにクリックが鳴る構造のこと。ソルティガICでは、このクリック音にもこだわり、クリックスプリングを改善。さらに歯切れのいい音で、ATDの滑らかな作動を体感できる。
更にスタードラグには、締め込み易く調整しやすいAL製大口径ロングアームスタードラグを採用。

【スタードラグ作動角とドラグ力の関係(ドラグ調整範囲比較)】
ソルティガICでは、実釣で多様されるドラグ調整幅をサイズごとにチューニング。PE0.8~2号までをメインに使用する100サイズでは、1~4kg負荷のドラグ調整範囲の幅にこだわり設定。同様にPE1.2~3号までをメインに使用する300サイズでは、2~7kg負荷のドラグ調整範囲の幅に設定。グラフ結果から見ても明らかで、従来機種と比較しセッティング可能領域が広がりさらにきめ細かなドラグ設定が可能となった。