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MAGFORCE 3D
インプレッション
過酷なバスフィッシングシーンの要求に応えた
「マグフォース+V+Zロングディスタンスチューン=”3D”」という方程式。
DAIWAブレーキ史の集大成(MAGFORCE history)

並木敏成並木 敏成(なみき としなり)

東京都在住/1966年生まれ
日本人初のB.A.S.S.マスタークラシック出場など国内外の最高峰トーナメントで活躍。常にバスフィッシング界の第一線でシーンを牽引し続けるマスターアングラー。マグフォースVの誕生に深く携わり、彼の繰り出すマシンガンキャストはDAIWAのブレーキシステムと共に研きをかけてきた。
インダクトローター~磁界間は、システムごとに異なっていた

「マグフォースV」は、リニアに移動するインダクトローターによって、ルアーの飛距離を伸ばすと同時にバックラッシュを防ぐ、画期的なブレーキとして一時代を築いた。キャスト時にスプールが回転する際に、その遠心力が働いてインダクトローターが外へと飛び出して磁界へと突入。スプールの回転数が最も高まる初期のみに磁界に入って回転を制御し、回転が収束する頃にはインダクトローターは磁界を外れて回転を弱めながらも回り続ける。これがキャスト後半の伸びを意味するシステムだ。

その後、DAIWAのブレーキシステムは進化を続け「マグフォースZ ロングディスタンスチューン」が登場した。インダクトローターはフルキャスト時のキャスト初期の一瞬だけ磁界のMAXまで到達し、すぐにほぼノンブレーキの状態に戻る。これがミディアム~ヘビーウェイトかつ抵抗の小さいルアーでは威力を発揮する。

いずれにせよ、従来のブレーキはインダクトローターが突入する磁力をマグダイヤルによって変えるシステム。磁界までの距離(=磁界の影響力)は変えることはできず、ブレーキシステム自体、いやリール自体を変えねばそれは叶わなかった。

意味するのは、1つのリールで3つのリールを使えること

今季、新たに登場する「マグフォース3D」は、インダクトローターと磁界との距離を3段階のモードに設定することが可能になった。

LONG CASTは回転が立ち上がった直後にインダクトローターが飛び出して磁界へと入り、回転が収束するに従って磁界から外れ、後半の伸びが出る。いわばマグフォースZ ロングディスタンスチューン。ALL ROUNDは当初から軽く磁界に入っているため、ほど良いブレーキのマグフォースV(Z)。MAX BRAKEは深く磁界へと入った状態から回転を始める、元祖マグフォースとも言える。

ここからさらに20段階の磁力調整が可能なマグダイヤルも搭載された。従来の調整範囲が0~10だったとすれば「DAIWA Z」は20までMAXの幅を広げている。つまり3モード×20段階は60変速ではあるものの、従来とは比べ物にならない幅広い調整を可能にした。一度ALL ROUNDでマグダイヤルを調整してしまえば、投げやすい追い風でLONG CAST、投げにくい逆風時にMAX BRAKEと、一瞬でより快適なブレーキ力に変えることができる。60段もの変速ギヤをよりイージーに調整することができるのだ。

リールというものは、アングラーの意思通りにルアーを飛ばせなくては意味がない。キャスターの技量に合わせて、最大限の飛距離を生み出すことができるのがこのブレーキのメリット。全てリール任せではなく、ほんのわずかなマニュアル操作だけで確実な飛びを約束してくれるというものだ。

言うなれば、DAIWAブレーキシステムの歴史の集大成とも言える「マグフォース3D」。これ1台で中~大型ルアーがより多くの状況で使いこなせる。これこそが未来基準のブレーキ。そう言ってもいいんじゃないだろうか。



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