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ダイワ グレマスターズ


第26回 ダイワグレマスターズ2018 全国決勝大会
開催地: 長崎県 五島
開催日:
予選リーグ戦 2019年 2月16日(土)
準決勝・決勝 2019年 2月17日(日)
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2019年2月15日(金)~17日(日)の3日間、長崎県五島市の福江で「第26回ダイワグレマスターズ2018全国決勝大会」が無事に実施された。

各地区大会・ブロック大会を勝ち上がった12名と、昨年の全国決勝大会上位入賞のシード選手4名の計16選手が参加して開催された。

15日(金)の前夜祭で組合せ抽選会が実施され、4名が一組の4グループに分かれ、それぞれ対戦相手が決まった。

16日(土)の予選リーグはあいにく強い北西風が吹いていたが、さすが風に強い五島、安全に大会を実施する事ができた。

この時期は季節的にグレが産卵前の食い渋る状態になりやすく、場所によって釣果のバラツキがあった。しかし、さすがに魚影は濃く、選手達はグレ釣りの聖地を実感していたようであった。

各グループからは、平井選手、小﨑選手、原田選手と昨年チャンピオンの江藤選手が見事に各グループを抜け出し、翌日の準決勝へと駒を進めた。

その夜の中夜祭での抽選により、17日(日)に行われる準決勝は平井選手と小﨑選手が、原田選手と江藤選手が対戦することとなった。

17日(日)は前日ほどの強風ではなかったものの、それでも風が強くグレも食い渋り気味になり、前日の釣果から一転して1尾を争う戦いとなった。

そのような状況の中で準決勝は、小﨑選手が平井選手に見事に競り勝ち、決勝戦進出を決めた。原田選手と江藤選手は共に0尾だったが、大会規定によって予選リーグでの成績で決勝進出者を決めることとなった。ところが、2名の選手の実力が拮抗してか、予選リーグの得点も同点であった。このため予選リーグの総重量で決定することとなり、総重量の多い江藤選手が決勝戦へ駒を進めた。

決勝戦は、昨年チャンピオンの江藤選手と若手の小﨑選手との戦いとなった。スタート直後には小﨑選手が先制したものの、さすが百戦錬磨の江藤選手、的確に攻めて釣果を伸ばした。江藤選手のグレの取り込みにはベテランの持つスマートさを感じさせられた。良型のグレを10尾揃えた江藤選手が見事に小﨑選手を振り切り、昨年に続き大会二連覇を成し遂げた。

第26回ダイワグレマスターズ全国決勝大会は、各選手が仕掛けや攻め方を状況に合わせながら釣果を得る難しい大会であった。

今後の各選手の活躍に期待したい。

第26回『ダイワグレマスターズ2018全国決勝大会』 出場選手一覧

全国決勝大会シード選手

シード区分 氏名 住所 年齢 所属クラブ 全国回数
2017全国優勝 江藤 義紀 福岡県北九州市 46 福岡グレ競友会 6
2017全国準優勝 木村 真也 大分県大分市 32 T-CLUB 2
2017全国第3位 屋田 龍男 鹿児島県鹿児島市 34 海誓会(カイセイカイ) 2
2017全国第3位 藤田 賢治 広島県廿日市市 42 広島遊水会 4

Aブロックからの進出選手

ブロック
大会順位
氏名 住所 年齢 所属クラブ 全国回数
1位 長谷部 求 徳島県徳島市 51 八釣会
2位 池田 翔悟 大阪府八尾市 28 3
3位 山元 隆史 徳島県徳島市 48 八釣会 3
4位 岡本 光弘 和歌山県海南市 50 ぐれふぇすた
5位 車 孝信 富山県射水市 50 富山士道会

Bブロックからの進出選手

ブロック
大会順位
氏名 住所 年齢 所属クラブ 全国回数
1位 川村 崇 愛媛県南宇和郡 39 愛媛士道会 4
2位 濱田 治孝 熊本県葦北郡 45 team DAIWA GRE
3位 吉田 英司 大分県大分市 38
4位 原田 竜治 鹿児島県日置市 32 海誓会(カイセイカイ) 2
5位 平井 拓也 広島県広島市 25 釣闘会
6位 小﨑 史雄 熊本県葦北郡 37 ダイワグレ熊本 2
7位 渡部 辰也 大分県竹田市 53 八釣会 4
敬称略。
年齢は開催日を基準にしています。
コンピューターの表示問題のため、旧漢字等を修正させていただくことがございます。ご了承ください。
各ブロックから進出成績順に掲載しています。

決勝トーナメント 対戦結果表

日時:2019年 2月17日(日)
準決勝トーナメント 7:30 ~ 9:30
決勝トーナメント 10:30 ~ 12:30

DAIWA GURE MASTERS 2018
WINNER
江藤 義紀
小﨑 史雄
総重量: 2,506 g(7 尾)
江藤 義紀
総重量: 5,100 g(10 尾)
平井 拓也
総重量: 600 g(1 尾)
小﨑 史雄
総重量: 1,090 g(1 尾)
原田 竜治
総重量: 0 g(0 尾)
江藤 義紀
総重量: 0 g(0 尾)

決勝戦(小﨑×江藤 戦)は手代のハナレ。
準決勝(平井×小﨑 戦)は大小(オコゼ)の地。
準決勝(原田×江藤 戦)は大小(オコゼ)。
準決勝で釣果が無かった為、大会規定により予選リーグの成績(勝点)にて、同点の場合は、総重量の多い選手が勝ちとなります。

予選リーグ グループ別成績表

日時:2019年 2月16日(土) 第1試合 7:00 ~ 9:00
第2試合 10:00 ~ 12:00
第3試合 13:30 ~ 15:30

【1グループ】

選手名 11
藤田 賢治
12
原田 竜治
13
濱田 治孝
14
岡本 光弘
勝負分 勝点 総重量
(g)
総尾数
(尾)
11
藤田 賢治

4 尾
2,435 g
×
1 尾
1,110 g

1 尾
710 g
2 勝 1 敗 0 分 6 4,255 6
12
★原田 竜治
×
1 尾
665 g

5 尾
3,960 g

5 尾
4,680 g
2 勝 1 敗 0 分 6 9,305 11
13
濱田 治孝

1 尾
1,285 g
×
5 尾
3,100 g

1 尾
1,220 g
2 勝 1 敗 0 分 6 5,605 7
14
岡本 光弘
×
0 尾
0 g
×
2 尾
1,515 g
×
1 尾
970 g
0 勝 3 敗 0 分 0 2,485 3

【2グループ】

選手名 21
平井 拓也
22
山元 隆史
23
池田 翔悟
24
屋田 龍男
勝負分 勝点 総重量
(g)
総尾数
(尾)
21
★平井 拓也

1 尾
1,735 g

3 尾
3,425 g

2 尾
1,025 g
3 勝 0 敗 0 分 9 6,185 6
22
山元 隆史
×
0 尾
0 g
×
0 尾
0 g

3 尾
1,900 g
1 勝 2 敗 0 分 3 1,900 3
23
池田 翔悟
×
5 尾
3,250 g

1 尾
505 g

5 尾
3,460 g
2 勝 1 敗 0 分 6 7,215 11
24
屋田 龍男
×
0 尾
0 g
×
1 尾
250 g
×
4 尾
2,700 g
0 勝 3 敗 0 分 0 2,950 5

【3グループ】

選手名 31
吉田 英司
32
江藤 義紀
33
渡部 辰也
34
車 孝信
勝負分 勝点 総重量
(g)
総尾数
(尾)
31
吉田 英司

5 尾
5,420 g
×
1 尾
1,105 g

4 尾
3,025 g
2 勝 1 敗 0 分 6 9,550 10
32
★江藤 義紀
×
5 尾
4,620 g

3 尾
4,770 g

1 尾
600 g
2 勝 1 敗 0 分 6 9,990 9
33
渡部 辰也

3 尾
1,405 g
×
0 尾
0 g

5 尾
3,745 g
2 勝 1 敗 0 分 6 5,150 8
34
車 孝信
×
3 尾
2,685 g
×
1 尾
595 g
×
3 尾
1,545 g
0 勝 3 敗 0 分 0 4,825 7

【4グループ】

選手名 41
長谷部 求
42
川村 崇
43
小﨑 史雄
44
木村 真也
勝負分 勝点 総重量
(g)
総尾数
(尾)
41
長谷部 求
×
2 尾
855 g

0 尾
0 g
×
4 尾
2,085 g
0 勝 2 敗 1 分 1 2,940 6
42
川村 崇

1 尾
1,485 g
×
0 尾
0 g
×
5 尾
3,700 g
1 勝 2 敗 0 分 3 5,185 6
43
★小﨑 史雄

0 尾
0 g

1 尾
1,430 g

5 尾
4,900 g
2 勝 0 敗 1 分 7 6,330 6
44
木村 真也

5 尾
3,825 g

5 尾
4,910 g
×
5 尾
3,465 g
2 勝 1 敗 0 分 6 12,200 15
敬称略。
コンピューターの表示問題のため、旧漢字等を修正させていただくことがございます。ご了承ください。

大会規定

予選リーグ

16名の選手は抽選により決定した4名ひと組の4ブロック(ブロック1~4)に分かれ、リーグ戦を行う。
この対戦結果により、各ブロックの4名の中から、上位1名の選手を準決勝進出とする。
勝敗は、全長25cm以上のグレ5尾までの総重量で決定とする。
順位は勝ち点で決定する。
内容 点数
勝ち 3
引き分け(釣果有) 2
引き分け(釣果無) 1
負け 0
同点の場合は、対戦時の勝敗に準ずる。
対戦時の勝敗が引き分け(同点)の場合は、総重量の多い選手を「勝ち」とする。
3すくみの場合は、総重量の多い選手を「勝ち」とする。
ブロック内全員釣果のない場合は、抽選により決定する。
上記内容にて決まらない時は、競技委員長が協議決定する。