紅牙 ブレードブレーカー玉神KOHGA BLADE BREAKER TAMAGAMI

中井一誠氏が提唱する、”真鯛の活性を上げて効率的に釣る”タイラバ新メソッド”玉噛みコンセプト”。ヘッドにダイレクトに当たってくる真鯛に対し、フッキング性能を向上させるために、ヘッドに近い位置にフックポジションがくるように新たにデザイン。タングステンとは異なる比重で使い分けることで更なる釣果アップ。MGホロ（マグマホロ）ベースでPHホロベースのタングステンとは、一瞬で区別可能。
”玉噛みコンセプト”対応タイラバセット
ブレードを使って真鯛の活性を上げ、ヘッドに噛みつかせるようにして掛けていく”玉噛みコンセプト”。比重特性を活かしてしっかりフォールで魅せて、追わせるブレード付きタイラバセット。ボディ形状は専用デザインを採用し、ネクタイユニットとの絡みを軽減したトラブルフリー構造。安心のサクサスフック採用で優れたフッキング性能を発揮。

中井一誠からのリクエストは、”高活性の真鯛は、一気に玉を仕込むので、玉の近いところにフックポイントが来るようにヘッドのデザインをしてほしいというもの。その結果、独自の形状のヘッドが誕生。更にヘッドのスイミング姿勢の安定とアピール力UPのためテール部分にブレードをセッティング。高いアピール力でバイトに持ち込む。

タングステンとは比重が大きく違うことからボディバランスの設計も同じデザインだとリーダーへの絡みなどのトラブルが多くなる。そこで写真の様にボディのグラビティモーメント（重心）をタングステンより前方に配し、落下時の姿勢を制御するようにした。結果水中でのフォール姿勢が安定し、トラブル減少につながっている。（左鉛製120g、右タングステン製200g）

発想はとってもシンプル。コロンブスの卵的な発想でしっかりユニットを固定する新ユニットシステムβ。使用中は、リーダーをカットしなくても簡単にネクタイ交換が可能。