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STEEZ 731MRB-LM 【SKYHAWK】
スティーズ 731MRB-LM 【スカイホーク】
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乗りの良い掛け調子を維持したロングキャスト・スペシャリティ
2014WBSクラシックで見事に完勝を果たしたのが草深幸範。ウイニングロッドとなったのが、このモデルの先代となる09スカイホークであったことは記憶に新しい。メインに狙ったのは霞ヶ浦の沖、浚渫エリア。砂泥を取り除き剥き出しになったハードボトムは地形が起伏に富み、ベイトフィッシュの回遊ルートになると共にバスの絶好の付き場となる。時に座礁を覚悟で、シャローを間近に控えたエリアに陣取り、その時を待つべくクランクベイトをキャスト、そしてリトリーブを繰り返す。

「Low Modulusの粘りを持ちながらも、先調子で繊細なティップ。ボトムの状態を把握しつつのクランキングに最適な1本。ただ…」
画像草深が指摘したのはロングキャスト性能だった。時に爆風を余儀なくされるのが沖の釣り。現代はバスボートを固定するパワーポールこそあれど、シャローへの接近は常にリスクを伴う。ならば、もうひと伸びが欲しい。Low Modulusのアドバンテージを残しながらも遠投性能をプラスすべく、エンジニアが提案したのはブランクを締め上げる3DXの存在だった。

「大げさな話ではなく、飛距離は従来の1.2倍。いや、それ以上になる」

ブランクのしなってから戻りの高速化を生むテクノロジーが大きな効果を生んだのだ。また「シャープな振り心地」とは開発に関わったDAIWAプロの誰もが口を揃えるが、それを実現したのはネジレを防ぐX45とバット部に採用した3DXだった。レングスは73で新旧に変化はないが、16スカイホークは格段に振り抜けがよく飛距離を増すと同時に、3DXを搭載したバットが遠くのバイトを確実に掛けるフッキング性能をも向上させているのだ。番手はかつてのMMHRBからMRBへと変化したが、そのテーパーに変わりはなく、従来通りに乗りの良い掛け調子。次世代STEEZはいずれのモデルも、従来のアドバンテージを残しながらさらなる使い勝手の良さを追求しているのは言うまでもない。

 
テスターインプレッション
画像 [ROD Recommend] ― 草深 幸範

ハードボトムのタッチ感がわかりやすく、粘りを残しながらも操作性が高い。繊細なティップを配備することで、よりテクニカルなクランキングに対応。霞ヶ浦の沖の釣りで欠かせない1本。
画像 [ROD Recommend] ― 長谷川耕司

X45と3DX搭載でリメイク。グラスのデメリットを感度と軽さのカーボンでカバー。ただ巻き系ミノーで、ウィードに当てて外すという動作が格段にやりやすく、前アタリを感知しやすい。
画像 [ROD / LURE Recommend] ― 庄司 潤

張りと共に感度アップ。その恩恵でSTEEZクランクのみならずスピナーベイトやチャターがコンタクトした時の感度が非常に上がり躱しやすい。キャスタビリティも格段に向上した。
スティーズ 731MRB-LM 【スカイホーク】
全長
ft.
(m)
継数
(本)
自重
(g)
先径/元径
(mm)
ルアー重量 ライン カーボン
含有率
(%)
価格
(円)
JAN
コード
(g) (oz.) ナイロン
(lb.)
フロロ
(lb.)
7'3"
(2.21)
1 116 1.9 (1.8)/12.8 5-28 3/16-
1
- 8-16 100 60,000 031158*
■先径は竿先から最も近く、部品・糸巻きのついていない外径、( )内は素材先端部の外径です。
■価格はメーカー希望本体価格(税抜)です。