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GINEI KYOGI SPECIAL SL
銀影競技 スペシャル SL
2017.02 発売予定
85
(画像をクリックすると拡大画像が表示されます)
90の攻撃範囲と80の軽さを合わせ持つ「85」から、「スイッチシステム」で節を組み換えれば
小河川や強風時に威力を発揮する「75」の短竿に変化する新発想“SL(ショートレングス)”

スペシャル初のSL、潜在能力は「90」を凌ぐ。

待望の「SL」がついにスペシャルへ。新機構の[SWITCHSYSTEM]を採用し、専用の中節を入れ替えればミディアムショート「85」からリアルショート「75」に。そして長さに応じたベストアクションを演出する。2タイプの『SMT』は硬軟による操作性の違いに加え、竿の「短さ」と相まって“大音量感度”も増幅させた。鮎ロッドの基準が「90」であることが幻想に過ぎないのは、このスペシャルSLが教えてくれる。

中節を交換し、長さと調子を変える新構造「スイッチシステム」
※標準設定の#3・4・5番節を抜き、替設定の#3・4番節を入れ替えれば75の竿に変化する。

3節交換パターン(標準設定)

85の場合は、早瀬抜クラスのパワーで、タメ性能と粘りに優れた胴に入リ込む調子となる。75の場合は、早瀬抜(強)クラスのパワーに近くなり、パワーとスピードに優れた先調子となる。(※コンピューターの解析上のデータであり、実際の曲がりとは多少異なる場合があります。)

メインロッド=「90」、その固定概念を一変させる“機動力”。

狙いの筋を外さぬ円滑な引き性能に加え、竿角度を少し起こせば泳がせ的な演出も得意。つまり“線”と“小さな面”、2つの攻略の集合体で大河川のフラットなポイントも探り切れる。「適度に曲がり込むT調子」をベースに開発しているため、押しの強い流れでも胴が張り過ぎずにオトリが安定し、滑らかに引け、25cmクラスの引きをしっかりとタメ、そして抜く。Tの持つシビアさを感じさせず、きわめて高いオールラウンド性能を備える。攻略範囲は「90」に近い、しかし「マイナス50cm」の機動力を活かした攻めの釣りは、鮎ロッドの長さの概念を一変させる。

「難攻不落」を一掃、短い先鋭調子で緻密に操り速攻抜き。

片手で扱える軽さは、もはや渓流竿の領域。圧倒的な取り回し性能に加え、まるでFを連想させる先鋭的な先調子で小河川や支流、上流域を攻略。小さなポイントや石裏を緻密に攻め、オトリの鼻先をつまんで操るかのようなリニア&タイトな操作性と、ポイントを荒らさず速攻で引き抜ける胴のパワーと瞬発力を有し、相当な先調子でありながらもオトリ操作性はマイルドで扱いやすく、アシ際や木の張り出したポイントなど、一瞬の遅れがオトリもろとも掛かり鮎をロストする様なシチュエーションでも無類の強さを発揮する。

DAIWA TECHNOLOGY
画像 ■ESS(感性領域設計システム)
ロッドは曲がると、その方向と反対側に起きあがろうとするエネルギー(復元力)が発生する。これは、変形した(ひずんだ)ブランクが元に戻ろうとする「ひずみエネルギー」であり、竿の性能を左右する極めて重要なファクターである。ダイワは、この「ひずみエネルギー」を解析・設計するシステムを開発。「どこが優れているか」「どこが足りないか」を数値で明確に把握するだけでなく、エキスパートの感性と呼ばれる領域まで解析・数値化し、ロッドに反映する事を可能にした。また『X45』や『SMT』、『Vコブシ』などダイワテクノロジーのポテンシャルを最大限引き出し、有効且つ機能的に活用することもできる。理想を越える竿を作り出す、革新的ロッド設計システム。
画像
画像 ■ナノプラス
カーボン繊維を取りまとめる接着剤的な役割を担う複数種類の樹脂(レジン)を、ナノメートルオーダーで混合する特殊な技術により、樹脂の高性能化・高機能化を実現した東レ(株)ナノアロイ®テクノロジー適応材料を、ダイワ独自の設計手法および製造手法により、機種毎に最適化を行い、ロッドブランクの更なる高強度化・軽量化を可能にした。
画像 【PBT/PCナノアロイ®の構造比較】
ナノアロイ®とは、カーボン繊維同士を繋ぐ接着剤である樹脂(ミクロンサイズ)を、通常よりもはるかに細かいナノサイズ(ミクロンの1/1000)として混合する技術。これにより、樹脂の高弾性化、高靭性化が図られ、コンポジットとしての曲げ強度が向上。結果、強度と軽量を両立したロッド作りが可能になる。
画像 ■Z-SVFナノプラスカーボン
ダイワはロッド性能にもっとも影響を与えるカーボンシートにおいて、繊維そのものの高弾性化は勿論、カーボン繊維を取りまとめる接着剤的な役割を担う樹脂(レジン)量に対する機能向上に着目。贅肉ともいえるレジンの量を減らし、筋肉となるカーボン繊維の密度を高めることで、より強く、より軽く、より細いロッドの開発を進めている。「Z-SVF」は、素材の製法を一から見直し研究を重ね、理想的なカーボン繊維配列を実現したダイワ史上究極の高密度カーボン。
画像 ■SMT(スーパーメタルトップ)
超弾性チタン合金を採用し、カーボン素材では不可能な驚くべき感度を実現する『SMT(スーパーメタルトップ)』。超弾性チタン合金をチューブラー(中空)構造にし、秀でた操作性と感度を実現した革新的穂先。また、高負荷の釣りにも対応するパワーを備える。
画像 ■X45
カーボン繊維の巻き角度は竿先に対して0°・45°・90°がそれぞれ曲げ・ツブレ・ネジレに対して最大の弾性を有する。他のX構造のように中間の角度にした場合、それぞれの弾性が低いためパワーロスの原因となる。また中間の角度で「X45」と同等のパワーを発揮させるためにはかなりの重量アップが必要となる。最も弾性率の高い3つの角度を採用している「X45」はロッドの変形を防いでパワー・操作性・感度を向上させる最適構造なのである(世界共通の商標として「Xトルク」から「X45」に呼称変更)。
画像 ■スペシャルV-ジョイント(#1~3はV-ジョイント)
パワーロスが生じがちな節の合わせ部にダイワ独自のバイアス構造を採用することで、ワンピースのような美しい曲がりを可能にし、負荷が掛かった時の節の歪みを抑えてパワーロスを減少させることに成功。さらに従来必要とされていた合わせ部の重ね代を極限まで減らしたのがスペシャルV-ジョイント。これによって重量を軽減しながらいっそう歪みの少ないロッドを作り上げることができる。
画像 ■Vコブシ設計
先端部#1~#3を短くセッティングすることで竿先の安定性を高め、感度の向上を図る設計思想。同時に中節~元竿は節長が長くなる胴長設計と組み合わせることにより、パワーと操作性・感度を兼ね備えたロッドを実現。
画像 ■チャージリング構造
『チャージリング』とは、特殊なカーボンシートをブランクに巻き付けて“仮の節”を設ける構造。ノーマル節に採用すれば、自重を大きく変えずに「曲がりのアクセント」を生み出し、Vコブシに近い効果をもたらす。
画像 ■スーパーリング構造
カーボンシートの巻き始めと巻き終わりの重なる部分の重なりシロを限りなくゼロに近づけてロッドを形成する技術。軽量化は勿論、繊細なロッド操作や引き抜き時の弾道が安定。
■エアグロスフィニッシュ(#4~元竿)
カーボン素材の表面を滑らかに研磨することによって余分な部位を一切排除し、カーボン素材の機能を最大限に活かす外観処理。カーボンブラックに怪しく光る光沢感も魅力。
■ゼロコーティング(#2~#3)
カーボンの素材感を残しながらも、鮮やかな色彩を放つダイワ独自の外観処理。無塗装に極めて近いため、カーボン素材の性能を十二分に発揮させることができる。※節または部位で、使用するカーボン素材の 影響等により濃淡が生じる場合があります。
画像 ■セーフティフックタイプメタカラマン
穂先に仕掛けを直接つなげることで感度が大幅にアップ。仕掛けを取り付ける部分が回転するので糸ヨレや糸絡みも防ぐ。
画像 ■節落ち・食いつき防止合わせ
下節の上部内面に僅かな出っ張り(異形部)を作り、強い密着部分をつくることで実釣時に起こる節落ちを防止する。さらに、その異形合わせによる空気層が固着トラブルも防ぐ。
画像 ■固着防止リング
固着を防ぐため接合部分に空気層を作る溝(リング)切り加工を、節の太さによって幅と本数を変えながら施す構造。
その他の機能・仕様
  • 特殊撥水処理
  • 新触感グリップ
  • 銘板付き下栓
  • 元竿口金処理
銀影競技 スペシャル SL
品名 全長
(m)
継数
(本)
仕舞
(cm)
自重
(g)
先径[替穂]
/元径
(mm)
錘負荷
/替穂
(号)
適合水中糸 カーボン
含有率
(%)
メーカー希望
本体価格
(円)
JAN
コード
メタル ナイロン
85 8.50 8 143 199 1.1(1.05)
[0.9(0.85)]
24.5
0-5/0-3 0.03-0.2 0.125-0.6 99 375,000 079471*
※先径は竿先から最も近く、部品・糸巻きのついていない外径、( )内は素材先端部の外径です。
付属品
  • SMT(スーパーメタルトップ)替穂先
  • [75]変換用#3・4番パーツ ※(標準)#3・4・5番節と(替)#3・4番節は、(標準)と(替)のセットでの交換となり、節それぞれに互換性はありません。
  • ニット竿袋
メタルトップご使用上の注意

■メタルトップの温度変化について。
超弾性チタン合金は素材の特性上、5℃以下の低温環境では弾性が低下し、穂先の戻りが遅くなってくるという事象が起こります。早朝・夜間の極端な冷え込みや風の影響で、気が付く程度の曲がりが生じることがあります。更に0℃以下の環境で弾性低下は、より進行し穂先が曲がったまま戻らない現象が起こります。いずれの場合も気温が上昇すれば本来の超弾性に戻り通常のご使用が可能になります。

■過度な屈曲を生じるようなご使用はお避けください。
メタルトップは、通常操作においては快適にご使用いただけますが、巻き込み・穂先の糸がらみ等外的要因による過度な屈曲には、クセ(塑性変形)が残ったり、また金属疲労により破損する可能性があります。

■万一のクセは、手で修正できます。
2のように万一クセが残った場合は、曲っている側と逆の方向にゆっくり曲げることで、修正ができます。ただし、クセの修正を繰り返しますと金属疲労の原因となりますので、巻き込み等クセが残るような操作はお避けください。

快適にご使用いただくため、取扱説明書は必ずお読み下さい。