日本全国幅広く分布するシーバス。多くの河川が海へと注ぎ、上流から栄養を海へと運び、多くの生物を育んでいる。河口はその河川の水が海とぶつかる生物にとってもっとも重要なエリア。シーバスもエサを取りにここに集まり、潮の満ち引きに合わせて河川に入ってくる。このフィールドを釣り、解説するのは高橋慶朗（タカハシミチアキ）さん。ロケのシーズンは早春というよりも厳冬期の終盤。ちょうど「バチ抜け」が見られるシーズンだった。完全なパターンがあったわけではないが、不安定な時期の河口の攻略に是非役立ててください。