11月19日(土)

予選は朝からの雨による冷え込みで食い渋りが予測される中での大会となりました。

試合が始まってみると、食い渋りは思ったほどではなく、早くから各選手が竿を絞り、降らしに魚を収めて、多少の場所ムラはあったが、各選手アタリが多くて、苦労する状況となった。1日を通してみると浅ダナを攻めている選手がエサを合わせるのに苦労していた。チョーチンで狙っている選手は自分の得意なパターンに持ち込み、高釣果を上げ勝ち上がっていった。

11月20日(日)

二日目は晴天に恵まれ、汗ばむほどの天気で、風もなく絶好の釣り日和でのスタートとなった。準決勝は初日と同じように浅ダナの選手がアタリを出すのに苦労していた。チョーチンの選手は初日同様釣り始めから食い渋りもなく順調に釣果を上げチョーチン釣りの二選手が決勝戦に進んだ。

決勝戦はチョーチン釣りの対決となり、片方が7尺に竿をチェンジし、片方は8尺の竿に変え、それぞれ自分の思い通りの釣りに持ち込もうとした。

そこで斉藤選手の狙いが当たり、優勝の座をものにした。