2017年1月、世界で最も早く開催されるフランス・クレルモンフェランでのショーが行われました。

主要ブランドが、新製品を消費者に紹介するイベントとして出展するこのクレモンフェランショーは、年初に開くイベントとして重要なイベントです。

いち早く新製品を確認できるとあって、来場者数は数万人が見込まれる大きな展示会となります。

ヨーロッパの中でも、このショーはシーズンで最初のイベントであることから、最終消費者のみならず、ヨーロッパ中の業界関係者にとってもカギとなるイベントです。

2017年のショーは小雪の舞う3日の開催期間でしたが昨年を上回る入場者の熱気があり、会場内は汗ばむほどでした。

フランスの釣りはバラエティに富んでいる為、小型スピニングのもっとも小さいサイズを使うトラウトの釣りから、ボートで海へ出る大物釣りまで幅広い層の消費者が自分の釣りのタックルを興味深くチェックしていました。

土日には10代20代のお客様が目立ち、若者の釣りへの興味の高さがうかがえるショーの雰囲気でした。

ダイワブース内では、モノコックボディとマグシールドを搭載したリール”モアザン””ソルティガ BJ”に人気が集まっていました。

また、ヨーロッパで人気の釣種であるプレデターのカテゴリーブランド機”PROREX”にも常にお客様があふれ、会場内でも人気のブースとなっています。

今後、店頭で体感し、釣りの現場で数多く使われていくことでしょう。

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