BASSMASTER CLASSIC エキスポ レポート

2016年3月4日から6日の3日間、アメリカ合衆国オクラホマ州タルサにあるグランドレイクにてBASSMASTER CLASSICが開催されました。


BASSMASTERの各クラスでの1年間にわたるシリーズを戦った末に出場権を勝ち取ったトップ中のトップがしのぎを削る、全米で最も栄誉あるバスフィッシングの最高峰の戦いがCLASSICです。このプロたちの戦いを一目見ようと多くの方が全米から集ってきます。
この大会の見せ場は各選手がその日の釣果を検量するウェイイン。タルサ市街のBOKセンターで行われるウェイインは会場を埋め尽くす観衆がトッププロの順位に一喜一憂する一大エンターテイメントです。


そのBOKセンターに隣接されたエキスポ会場には数多くのメーカーが出展し、最新のタックルたちを展示します。この会場にはプロアングラーも多数来場し、自分のスポンサーメーカーブースで説明に立ちます。ダイワブースにもB.A.S.Sエリートプロのイッシュ・モンロー、アンディ・モンゴメリー、セス・フィールダーや、FLWトッププロのコーディー・メイヤーといったプロたちが集まりました。


ダイワブースではTWSを搭載したTATULAが人気の中心。トッププロが太鼓判を押すTWSを間近で見ようと、多くのお客様が注目していました。 特にアメリカで発売が決定しているTATULA CTおよびTATULA CT TYPE-RはSTEEZ・ZILLIONに続くモデルでありながら、本大会に出場するプロが実際に使用しているほどの高性能モデル。TWSによって、飛距離の増加とバックラッシュが減少するという効果があり、これはまさにアングラーの悩みを解決するダイワテクノロジーなのです。本場アメリカのバスファンも注目度が高いのは当然といえます。バックラッシュに関しては、STEEZなどに搭載されるSVスプールとの組み合わせでさらに高い効果が得られるとあり、興味を持って多くの方にご覧いただくことができました。また、ロッドでもSTEEZ・ZILLION・クロノスをはじめとするバスロッドが数多く並び、来場者の目を引いていました。


全米のバスファンが注目する3日間のイベントが終わるとすぐに、2016年のシーズンが始まります。来年のクラシックには誰が出場するのか?来年のエキスポにはどんなトピックスが展示されるのか?すでに来年に向けての動きが始まっています。注目の一年が始まります。




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